皆様こんばんは
多摩地区は桜が5分咲きくらいできれいです
多摩地区は桜が5分咲きくらいできれいです
昨日のつづき
今日はまじめに長いですよ!
ちゃんとついて来てね!
白い犬のお父さんのようなあなたにも
昨日のクライバーをご覧になって
お分かり頂けましたよね?
さてこのリズムですが、鬼門の1つなのです
速くなると、どうしても付点が短くなってしまう
タッタラッ、タッタラッ、タッタラッ…
ピアノ曲にシューマンの「交響的練習曲」という曲があり
第5曲目がこのリズムで埋め尽くされています
毎回、毎回
それは毎回
しつこいほど毎回
あたかも私が不真面目な学生であるかのように
「このリズムが違う」と指摘されました
飽きっぽい私ですが
のめり込むと時間を忘れる事もあり
寝ても覚めても「タッタラッタッ、タッタラッタッ、」
細かいビートを刻める
BOSSのメトロノーム購入に始まり
歩いても、自転車に乗っても、食べても、寝ても、運転しても
(あれ、違った)
どこかに「タッタラッタッ」
(あれ、違った)
どこかに「タッタラッタッ」
のリズムが転がっていないかと探しまわりました
もちろんぴあのの練習も。
私たちは「さらい倒す」とか「鬼練」などと申します
いつもの事ながら
家族はたまったものじゃなかったでしょうね〜
もちろんご近所さんも。
田舎とはいえ、今と違って簡単な防音しかしてなかったですもん
で、当時たまたまどうしてだか
リビングにピアノがありまして
廊下がない家だったので
リビングを皆が通るんです
玄関ホールみたいな感じで
玄関ホールみたいな感じで
そこで夜中まで
タッタラッタッ、タッタラッタッ、と鬼練ちう…
「おっ!まだ練習しとるのか!」
「酔っぱらったっ 酔っぱらったっ 」
こともあろーに…
シューマン大先生の
酔っぱらいが、鼻で歌うかっ!!
……
…ん?
……
きゃああああーっ!
走り寄り 握手を求め 兄の手を
ただにこにことバカなご機嫌な酔っぱらい…
え、わからない?
よっぱらった
↓
タッタラッタッ
ブラヴォー!ベラボー!
…しかし、まあ、なんですね。
何週間も、何週間も悩み続けた答えを
音楽とはなーんの関係もない
酔っぱらいが
解決してくれるという…
全然レベルが違うけど
ノーベル賞の発見をする人も
こんなもんなのかな〜と思いました
答えはどこに転がってるかわからないもんですね。
ザックジャパン、頑張れ
ザックジャパン、頑張れ