小さい子どもにリズムを教える時に
よく言葉を当てはめて一緒に手を叩いたりしますよね
例えば「ワン、ワン、ニャ~」
「チョコレート」
「タン♩」「タタ♫」と習った方も多いのではないでしょうか。
これはリズムを理解して、
体にリズム感を取り込むのに大変有効です。
ワンニャ〜は振り付けしたら楽しいし
そこでですねっ。
このやり方で付点のリズム
このやり方で付点のリズム
「『タッカ』のリズム」
と教えますよね。
実は私(ピアノ弾きです)はこれが嫌で仕方なくて
「タッカ撲滅教団」
の教祖として名乗りを上げたいぐらいなんです!
…とはいえ残念ながら周囲の反応は極めて薄く
いくらその弊害を力説しても
返って来る反応は
「ふーん…」
「わかるようになってから3:1の長さだよ、って
教えればいいんじゃないの?」程度
信者獲得には困難を極める事が予想されます
きちんと調べていませんが
ネットでちらっと見た所
やはり「タッカ」に疑問を持っている方はちらほら。
嬉ぴい
あのですね、
音楽を習った人は例外なく
もれなくみんな
圧倒的に全員が
「付点のリズムが甘いよ?」
と秒殺されたはずです。
え?覚えがない?
・小さい頃習った先生に
・音楽の授業で
・音楽の授業で
・音大生になって
・外人の先生に教わって
・または留学先で
・アマオケで指揮者に
ほらほら、思い出したでしょ?
もちろん私もです〜
付点が甘い、って
日本人的な理由があるのかな?
日本人的な理由があるのかな?
そりゃ何も今時
「日本人は農耕民族だから2拍子系!」
だの
「日本人の心は演歌!40過ぎたら皆演歌!」
(うっきゃ〜死語)
なる都市伝説を唱える気は毛頭ないのですが…
どなたか分析出来る方、教えて下さい m(_ _)m
日本対オーストラリア戦で使い果たしてしまったので、
「タッカ」の弊害についてはつづく。
ごめんなさい。
ザックジャパン頑張れ!
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