2012年6月12日火曜日

「タッカ」憎し!

みなさんこんにちは。突然ですが
小さい子どもにリズムを教える時に
よく言葉を当てはめて一緒に手を叩いたりしますよね
例えば「ワン、ワン、ニャ~」
 

「チョコレート」
など。

「タン♩」「タタ♫」と習った方も多いのではないでしょうか。
これはリズムを理解して、
体にリズム感を取り込むのに大変有効です。
ワンニャ〜は振り付けしたら楽しいし

そこでですねっ。
このやり方で付点のリズム
を教える時に、多くの先生が
「『タッカ』のリズム」
と教えますよね。
実は私(ピアノ弾きです)はこれが嫌で仕方なくて
「タッカ撲滅教団」
の教祖として名乗りを上げたいぐらいなんです!

…とはいえ残念ながら周囲の反応は極めて薄く
いくらその弊害を力説しても
返って来る反応は
「ふーん…」
「わかるようになってから3:1の長さだよ、って
教えればいいんじゃないの?」程度 
信者獲得には困難を極める事が予想されます

きちんと調べていませんが
ネットでちらっと見た所
やはり「タッカ」に疑問を持っている方はちらほら。
 嬉ぴい 

あのですね、
音楽を習った人は例外なく
もれなくみんな
圧倒的に全員が
「付点のリズムが甘いよ?」
と秒殺されたはずです。
え?覚えがない?

・小さい頃習った先生に
・音楽の授業で
・音大生になって
・外人の先生に教わって
・または留学先で
・アマオケで指揮者に

ほらほら、思い出したでしょ?
もちろん私もです〜

ちなみに6/8(はちぶんのろく)拍子における付点については
千鳥足的エピソードがありますのでそれはまた後日

付点が甘い、って
日本人的な理由があるのかな?

そりゃ何も今時
「日本人は農耕民族だから2拍子系!」
だの
「日本人の心は演歌!40過ぎたら皆演歌!」
うっきゃ〜死語
なる都市伝説を唱える気は毛頭ないのですが…

どなたか分析出来る方、教えて下さい m(_ _)m

日本対オーストラリア戦で使い果たしてしまったので、
「タッカ」の弊害についてはつづく。
ごめんなさい。
日の丸 デコメ絵文字ザックジャパン頑張れ!日の丸 デコメ絵文字

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